2022/11/23

テクノロジー

新入社員との交流会を開催しました!

この記事の目次

    はじめに

    Webマーケティング課(現デジタルテクノロジー戦略本部)のY.Dです。
    研修期間中に2年目社員×1年目社員との交流会を行いました。
    本記事はその様子をまとめたものです。

    去年1年目を経験した私からしたら1年目の不安は凄まじいものです。新人には優しい組織であることが良い組織ではないかと思うので、時間を見つけて企画してみました!

    進行

    2年目の同期に色々協力いただき、以下のプログラムで実施しました。

    • ①2年目の自己紹介
    • ②嘘ほんと自己紹介(1年同士)
    • ③共通点探しワーク(1年×2年)

    目的

    交流会前の1年目の状態

    開催日、1年目は入社4日目(営業日換算)というまさに入社したてほやほやなコンディションでした。この状況からどのような内容が良いか検討しました。

    1年目の状態(予想)

    • 入社4日目
    • 新人研修中の真っ最中
      • 現在はビジネスマナーや会社のことを学んでいる
    • 新生活始めたて
      • 住む場所や人間関係が一新された状態
    • 上記のことから、毎日が張り詰めた感じ

    けっこうキツイ!

    新生活のストレスはキツイです。私は特にクラス替え直後とか嫌いでした。。
    でも、このキツさはある程度の人間関係の構築でマシにはなると思いました。

    なので・・・

    1年目同士+1年目と2年目の人間関係が作れて、かつ、肩の力を抜ける企画!
    ⇒が、ベストだと考え、内容を考えました。

    「人間関係を作る」には徹底的な自己開示ワークを

    というわけで、人間関係の構築に欠かせない、自己開示を自己紹介の進化系みたいなワークで進める方向性になりました。

    ワーク①:嘘ほんと自己紹介

    ルール

    以下の項目で自己紹介を行う。しかし、各々1つだけ嘘を入れる。
    ・自己紹介の項目は4つ
    ①好きなもの・得意なこと
    ②嫌いなもの・苦手なこと
    ③学生時代のこと(バイトや部活・・・)
    ④自慢できること

    一人が自己紹介👉嘘当てタイム👉次の人
    ※発表者は嘘だと当てられないように善処して進める。

    ワークの意図

    このワークの意図は「嘘を入れることで注意して聞くようになる」ところにあります。時にはメモを取りながら聞いている人もおり、話す方も話し方や嘘を入れるタイミング等を工夫することで、ゲーム性のあるワークになりました。アイスブレイクとしてちょうどいい重さであったと感じています。

    ワーク②:共通点探しゲーム

    ルール

    ワークの意図

    共通点を見つけようと、お互いに質問しまくる展開が予想されます。(つまり、自己開示の連続となる)一方的に話す自己紹介よりも対話形式になることで、よりフラットで軽いコミュニケーションが発生しました。

    実際のシート

    ⇒私が参加した班のシートです。
     「優秀」「有能」「会社の宝」など自己肯定感が高めの班でした!

    ⇒優勝チームのシートです。後半は人間そのものの共通点なので、ちょっとずるい感じもしますが、発想が良いですね!10分で37個なので1分間に3.7個の共通点を発見できる計算となります。凄いですね

    まとめ

    我々2年目においても非常に充実した2時間くらいだったと思います。エンジニアとしての知識や技術の研修だけではなく、このような取り組みをすることで、良い人間関係につながり、結果的に本務での連携力にもつながるかなとも思います。
    今回の目的は「1年目同士+1年目と2年目の人間関係が作れて、かつ、肩の力を抜ける」でしたが、新入社員以外でもこういった時間は必要かもしれません。

    最後に当日の様子をお送りします。

    ※研修自体は40~50%のテレワーク率で実施しています。この日は出社日ということで、より仲を深めようと交流会を企画しました!

    以上、お読みいただきありがとうございました!

    ※本記事は2022年11月時点の情報です。

    著者:マイナビエンジニアブログ編集部