2019/08/08

テクノロジー

ボードゲーム部員オススメのボードゲーム!

この記事の目次

    こんにちは、マイナビエンジニアブログ編集部です。

    ボードゲーム部の紹介に続き、今回は部員の方に好きなボードゲームに関してアンケートを行いました。
    その結果をもとに、オススメのボードゲームを紹介していこうと思います。

    紹介するのは、以下の3つのボードゲームです。

    • 宝石の煌き (Splendor)
    • お邪魔者
    • パンデミック

    宝石の煌き (Splendor)

    まずはじめにご紹介するのは、「宝石の煌き」。
    外国発祥のゲームで、Splendorは海外でのタイトルになります。

    2014年にドイツのゲーム大賞にノミネートされた、リソースマネジメント系ボードゲームです。
    所持する宝石を消費してカードを購入し、カードの持つ得点の合計が15点以上になったら勝利となります。

    宝石の煌きには値引きシステムがあり、カードには所持していると特定の宝石をn個値引きするという能力を持つものがあり、ゲームが進むにつれて手持ちの宝石以上のカードを購入できるようになります。
    序盤の購入カード次第で、後半に購入できるカードが変化していくので、ただ何も考えずにカードを購入すればいいというわけではありません。

    ほかにも、相手に欲しいカードを買われないように予約したりといった駆け引き要素も存在していて、単純ながらも面白いつくりになっています。

    お邪魔者

    スタート地点から道が描かれたカードを並べてゴールまでの道のりをつくり、ゴール地点の金塊を手に入れるというゲームです。
    ただし、タイトルからわかるように妨害役となるプレイヤーが存在します。

    妨害役は、他のプレーヤーがゴールにたどり着けなければ勝利となるので、道をあらぬ方向に捻じ曲げたり、行き止まりとつなげたり、さまざまな方法で妨害を行います。

    開始状態では誰が妨害役かわからないので、序盤で妨害役としての仕事をして場をかき乱すか、終盤のここぞというところで妨害役として動くか、妨害役の性格が出るところもあります。

    妨害役以外にも様々な役職があり、役職によって立ち回りが変わる所も面白いです。

    お値段も手ごろで、ルールも覚えやすいので、手軽に行なえるゲームです。

    パンデミック

    最後にご紹介するのは、パンデミック。協力型ボードゲームの代表ともいえる、超有名ボードゲームです。

    知らない人でも、パンデミックという名前からなんとなくゲームの内容を想像できるのではないでしょうか。

    パンデミックというのは感染症の世界的大流行を指す言葉です。
    このゲームは協力してパンデミックを防ぐというゲームです。

    推奨人数は2~4人となっていますが、一人で複数役を操作する、もしくは一役を複数人で操作することが可能です。
    よほど大人数でもない限り、遊ぶ人数を気にしなくてもいいという利点があります。

    発売が2007年と古くはありますが、数年前に『パンデミック:新たなる試練』として新たにリメイクされていることもあり、古さを感じさせないゲームです。

    通常版に追加することでより楽しむことができる拡張版、パンデミックの要素を残したまま別のゲームとして遊べる独立版、レガシー版など複数のシリーズが存在していて、非常に愛されているゲームといえるでしょう。

    おわりに

    他にも、マイナビのボードゲーム部にはさまざまなボードゲームがあります。

    会社公式のボードゲーム部であるため、全社的にも紹介できるようになり、ボードゲーム部を知らなかった人も誘いやすくなりました。 今回のようにエンジニアブログに公開できるようになったのも、公式の部活としてのメリットです。

    ボードゲームは他の人とも交流できるツールの一つで、楽しく相手の人となりを知ることもできます。
    ボードゲームで遊んだことが無いという方は、ぜひ、遊んでみてはいかがでしょうか。

    ※本記事は2019年08月時点の情報です。

    著者:マイナビエンジニアブログ編集部