2026/02/26

テクノロジー

私がデジ戦を選んだ理由 #01 「マイナビってレガシーなんですか?」

この記事の目次

    このシリーズでは、当社のデジタルテクノロジー戦略本部(デジ戦)に所属する社員が、「なぜ当社を選んだのか」「入社して何を感じたのか」を率直にお届けします。入社前の期待や不安、入社後のギャップや魅力を通じて、働く環境を具体的にイメージしていただける内容です。

    ■執筆者プロフィール
    職業:PdM,PjM
    社会人歴:7年目(※2026年現在)
    マイナビ歴:1年目(※2026年現在)
    所属組織:プロダクトマネジメント統括本部
    前職:フードデリバリープラットフォーム運営会社
    

    はじめに

    PdMやPjM・デジタルサービスの企画・ディレクション職種の希望者向け
    マイナビへの転職を検討されている方に気になるだろうポイントを載せていきます

    結論

    デジ戦を選んでよかったなと思っている

    なんで転職しようとしたの?

    仕事をするからには社会に良い影響を与えたい。
    良い影響を与えるからには、より大きなインパクトを出したい。
    そんな動機から、toC向けデジタルサービスの企画・ディレクション職からキャリアをスタートしました。

    ステークホルダー(社内外)やデザイン・開発者等と協業して、成果物が世に出て、直接的に数値で結果を確認でき、
    スキルが伸びればそのサイクルがどんどん大きくなる、領域が深まり広がっていく...という、
    短期のやりがい、中長期の成長実感や明確なキャリアパス(企画→ディレクション→PJM→PdM)がなんだかゲーム感覚で、世の同職種の皆さんは程度の差はあれそういったポイントモチベに業務を楽しんでいるのかなと思います。

    私としては、PdMとして残りの仕事人生どんなキャリアを描こうか迷っている時期で、
    プライベートの転機、前職の転機など、さまざまなファクターが重なったこともあり、転職を考えた次第でした。

    転職の軸は?

    メインテーマ

    前職を継続して、より上位職(マネジメント等)や経営サイド等の別領域へのチャレンジなど考えましたが、
    より大きいプロダクトを担当したい・できるようになりたい気持ちが大きな軸でした。

    ここでいう大きなプロダクトとは、
    より利用者が多く、利用シーンも多く、総合的にユーザーの人生に与える影響が大きいサービスを指します。
    例えばGoogleで言えば、検索も音楽も動画も、端末や企業のクラウド、企業の各サービスの機能など様々シーンで活用され、多くの方に影響しています(Amazonとか色々ありますよね。日本だと楽天、LINEヤフー、リクルートなど様々)(いわゆるスーパーアプリ)。
    こういったサービスの特徴としては、1個のプロダクトにとどまらず、シナジーのある他プロダクトも続々立ち上げて、連携、総合的で連続したサービスをユーザーに提供しています。

    一個のプロダクトを磨きこむことも当然大事ですが、頭打ちは必ずあります。(最終的にボタンの大きさとか色味のABテストくらいしかやることなくなるな...とかは常々思っていた)

    より大きな価値を生み出すためのプロダクト間連携、シナジーの創出は今後のトレンドになるだろうな、そういったシナジー創出の経験は一PdMとしての将来的な生き残り戦略として大事だなという目論見と、単純に複雑で面白そう+よりインパクト出したい自分の仕事軸とも合うため、志向するポイントでした。

    サブテーマ

    もう一個、こちらはサブ的なテーマですが、
    AIの活用がトレンドの今、業務内にとどまらず、AIを活用した新規プロダクト・既存プロダクトの機能の改善を志向し、実践している企業に飛び込んで、知見を吸収、あわよくば実践・経験を詰めることも志向ポイントでした。

    色々な職業のAIによる代替可能性が示唆、文字通り日進月歩で変わるAIトレンドなどなど、日々目の前の業務に取り組んでいる中で、AIに触ったり・業務・サービス活用を考える時間は前職だと環境的にあまり取れませんでしたから、焦燥感は募るばかりでした。

    AI活用の専門部署があって、昨今のAIトレンドを専属でキャッチアップし、ナレッジを組織横断でシェア、場合によっては業務で関係できるような企業は大きな魅力を感じました。

    なんでデジ戦を選んだの?

    1. 大きなプロダクトの0→1を経験できること
    2. AI関連の専門部門がありナレッジが組織を跨いで共有・協業できること
    3. 仕事環境が良いこと

    1.大きなプロダクトの0→1を経験できる

    プロダクト統括部では、toBのプロダクトをメインに大小さまざまな規模の案件を扱っています。
    それらの特徴は、新規の立ち上げ・運営改善、そして各種マイナビサービスとの連携によるシナジー創出にあります。
    例えば、担当しているマイナビ TalentBaseというサービスは、SmartHRに代表されるようなHR総合プラットフォームです。
    企業の人材管理および、それに派生した教育研修、採用等に派生し、各種マイナビサービスとの連携創出を目下の目標としています。
    (その他にも、将来的なマイナビサービスの非連続的成長の糧として、先進的な事例の研究開発・PoCを実施、結果如何で新規実装などの、ボトムアップ型の0→1案件なども担当しています)

    就職や転職、アルバイトや医療福祉、採用管理、教育研修など、マイナビグループは事業の軸をなす複数のプロダクトがあり、それらの非連続的な成長のため、グループ間のシナジー創出は中長期計画の柱の一つです。
    多様なステークホルダーと協業して、複雑かつ影響の大きな案件を担当できることは、大きな魅力でした。

    2.AI関連の専門部門がありナレッジが組織を跨いで共有・協業できる

    AI戦略室という部門があり、日夜AIのトレンドを追いつつ、各種マイナビサービスに取り込んだり、業務に取り入れたりなど実践している部門です。
    同じデジ戦内の部門であり、距離感も近く、ナレッジを得る機会、そもそもナレッジが蓄積される環境でもあって、非常に貴重です。

    そもそも、全社的にAIツールの導入、利活用の推進、ガバナンス・運用ルールの策定浸透と、かなりの熱量で取り組んでいることも大きなポイント。

    3.仕事環境が良い

    現実味な話ですが、仕事環境も外せない要素ですね。

    定時は7時間30分なので、8時間の企業と比べると毎日30分短いことはとんでもないことです。

    給与水準は同職種・職能帯でも高水準にあたると思いました。

    リモートワークもあり、かつ取得も容易。在宅比率50%の目安こそあれ、子育て世代の突発的な事由などにおいては柔軟に調整可能なため、運用ルールの見た目の堅さに対して実態は非常に優しいです。

    とはいえ、職場環境は非常に充実している(デュアルモニター、モニターアーム、個人ブース多数でオンライン会議容易)ので、むしろ業務効率向上のため意欲的に出社できる下地は整っています。

    福利厚生が前職・前々職比較ですが、非常に多く、色々活用させてもらっています。

    大規模ECプラットフォームを運営する他社とも、最後まで迷いましたが、最終的にデジ戦を選びました。

    入社前の不安は?(典型的なJTCで、システムはレガシーだよと又聞きしていて不安だった)

    入社を決めてから、前職の上長に言われたこと
    「とはいえ、マイナビは結構レガシーだよ(上長のかつての部下がマイナビ出身だったそう)」の言葉はかなり響いて、最後まで悩んだポイントでした。

    国内大手のチャットサービス企業での経験を持つ上長の助言もあり、不安に感じる点はありました。
    あなた程の人が言うなら...と
    仕事の進行等で前職とは比にならない開発面、企画面でのハードルがあり、大変なのかな...
    ちゃんと能力を発揮したり、キャリアを積んでいけるだろうか...と不安でした。

    とはいえ、ビジネスサイドに寄って、経営レイヤーの能力を強化していきたい思惑もあり、
    上述の仕事内容や環境面から、マイナビに飛び込むことを決意。

    結果、
    実際そうだけれども、全社的に課題と捉え、解決に向けて絶賛稼働している過程だったとわかりました。

    今この瞬間、名だたるテックカンパニーのような超モダンな環境、とは言えないですが、
    経営層レベルで問題意識をもち、現場レベルで解決に向かい実行段階にあることは、不安を抱えてジョインした一中途入社人間として非常に安心できる材料です。

    システム

    一例として、システム面について。
    今までは一個のプロダクトをそれぞれ担当の部門が磨きこむという経営方針の都合、
    プロダクト数がとても多く、かつマスタがプロダクトごとに独立しているなど、あるあるな特徴があります。
    また、開発におけるベンダー依存の構造(今までの経営合理性に基づく話なので、課題というよりか前提)など。

    これについては、エンジニアブログの記事等がより参考となるのでざっくり申し上げると、
    それを解消し、よりマイナビサービスの成長に貢献することがデジ戦の存在理由です。
    現在進行形で様々な取り組みがラインナップされ、着実に強力に実行されているところです。

    組織風土

    また、組織風土的な面ですが、
    社員1万人をかかえる大企業特有の特徴かなと思い、
    むしろ中途入社社員においては、他企業での経験を求められるシーンかなと思ってます。

    例えばステークホルダーが単純に多いです。
    これについては、新卒入社から長年貢献して在籍されている社員の比率が多いため、
    ある事象の確認・承認については誰に決裁・浸透を図るべきかサポートいただけます。

    さらに、マイナビでの経験が長く、他企業のやり方を知らない社員が多いということは、
    旧来のやり方の踏襲が多いということで、
    そういったシーンに中途入社社員の経験を絡めてアップデートしていくような、
    まさに組織の変化を求められているなと感じることが多いです。

    なので、体制や組織文化的にも既存社員と中途入社社員で二人三脚で頑張っていこう!
    リスペクトしています!な空気を肌身に感じます。

    統括

    マイナビは全社・組織レベルで、ポジティブな変化を望み、実際に変化していると感じます。
    停滞感や固執といった空気はなく、唾棄されます。
    むしろ、レガシーをモダナイズする過程にノーリスク(ボトムアップで個人のリソース頼りではないという意味)でジョインできる環境は、むしろ一社員として大きな糧になるのではと皮算用しちゃうくらいです。

    マイナビはそういった、意欲旺盛でチャレンジングなあなたのエントリーを心待ちにしています。
    是非、一緒に働きましょう!
    (他にも気になる点、深堀りしたい点ありましたら、人事の方経由で質問いただいても構いません。気軽にアプローチしてくださいね!)

    おまけ - 入社しておどろいたこと

    社内コミュニケーションがかなり豊富です。
    社内報、teamsのエンゲージ機能、懇親会、組織・組織横断の勉強会など。
    懇親会が四半期レベルで1回以上あり、2個上のレイヤー層との接点も豊富です。
    1万人ほどの社員がいますが、さまざまなチャンネルで組織を超えた交流の機会があるので、様々な知見を吸収できる風通しの良さはすごく驚きました。

    採用情報について

    デジ戦では、現在一緒に働くメンバーを募集しています。
    詳細な仕事内容や募集職種、働く環境については、採用ページをご確認ください。

    ※本記事は2026年02月時点の情報です。

    著者:マイナビエンジニアブログ編集部