2026/02/16

テクノロジー

【AWS re:Invent 2025】セッションについて

この記事の目次

    はじめに

    ITディベロップメント第1統括部1部開発3課のS.Kです!
    普段はHugWagというトリミングサロンと飼い主のマッチングアプリの内製開発をしています!
    この度、ラスベガスにて開催されたAWS re:Inentにデジ戦メンバー4人で参加してきましたのでレポートします!
    前の記事では概要に関しての説明をしました。
    ここでは、セッションに関してまとめてみようと思います。

    セッションについて

    re:Inventでは期間中に2500以上のセッションが行われます。
    セッションは複数の会場で並行して行われていて、会場間の移動には遠いと30分以上かかるので、どのようにセッションを受けていくかの戦略が大事になってきます。
    セッションはその属性ごとに以下のようなSession Typeが設定されています。

    • Bootcamp
    • Breakout session
    • Builders' session
    • Chalk talk
    • Code talk
    • Event service
    • Examp prep
    • Expo
    • Featured experience
    • Gamified talk
    • Interactive training
    • Keynote
    • Lightning talk
    • Meetup
    • Self-paced training
    • Workshop

    この中で、今回僕は主にBreakout Session, Builders' session Gamified talk, Workshopのセッションに参加しました。(Keynoteは動画で視聴)

    会場

    re:Inventでは以下の会場にてセッションが行われます。

    • Caesars Forum
    • Mandalay Bay
    • MGM Grand
    • Venetian
    • Wynn

    隣り合う会場でも歩いて10~20分かかるイメージです。
    他の会場と離れているMGM Grand, Mandalay Bayはシャトルバスかモノレールで移動します。
    どちらもre:Invent参加者は無料です。
    シャトルバスは会場内の案内に従っていけば特に苦労なく乗れて、5分刻みくらいの短い間隔で出発するのでかなり便利でした。
    モノレールは駅によっては入り口の場所が分かりにくかったりしますが、駅に入りさえすれば駅員さんにre:Inventのパスを見せるだけで入れてくれます。

    事前の予約

    各セッションは事前に予約することができます。
    基本どのセッションにも当日参加の枠があって事前に並ぶことで予約なしでも参加することができますが、人気のセッションでは30分前とかには並んでいる必要がありそうなので、予約するのが確実です。
    今年の場合は10/15の早朝2時からセッションの予約が開始されたので、参加メンバーでリモート会議しながら予約をしました。
    人気なセッションだと5分後にはすでに予約が締め切られていたりするので予約開始と同時に予約するのがオススメです。
    なお、予約するセッションの検索にはこちらのサイトを使用しました。
    ここら辺に関してはO.Kさんの記事に詳しく書かれています。

    各セッションについて

    僕が参加したセッションについてまとめていきます。
    せっかくなので求められる英語レベル、求められる技術レベル、総合おオススメレベルを5段階で書いてみます。
    僕の英語レベル(読むのは少しできる、聴くのは苦手)と技術レベルを基準にした時の評価です。
    どのセッションタイプに関しても難易度によって違うので一概には言えないのですが、何となくのイメージを掴んでもらえればと思います。

    Breakout Session

    • 求められる英語レベル: ⭐️⭐️⭐️⭐️(4/5)
    • 求められる技術レベル:⭐️(1/5)
    • 総合オススメレベル:⭐️⭐️(2/5)

    講義形式で発表者のプレゼンを聞く形式のセッションです。
    時間は大抵1時間程度です。
    会場によっては1つの大部屋の中で同時に複数のセッションが行われるので、その際はヘッドフォンをして話を聞きます。
    英語を聞き取る必要があるので求められる英語レベルは高いですが、スライド見てるだけで内容結構分かるものもあります。
    会場内でリアルタイムで文字起こししてくれるモニターがあるのですが、ちょっとラグがあって話を聴きながらだと混乱して僕はあまり上手に使えなかったです。
    また、後日録画映像がyoutubeにアップされるので、そちらを確認すれば内容を確認できるし、文字起こしも見やすいです。
    後述のハンズオン系のセッションと比べて現地で受けるメリットは少ないですが、1時間と短く疲労感も少ないので、空いた時間などに入れていく形が良いかと思います。
    (とはいえ、僕はもうちょっとハンズオン系のセッション増やした方が良かったなと思っています。。)

    参加したセッション

    • What’s new in fullstack AWS app development (DVT204)
    • Building Enterprise-Ready Agentic Speech AI Pipelines on AWS (sponsored by NVIDIA) (AIM280-S)
    • Lucid Motors: Building an AI-native Finance Function to Power Growth (sponsored by PwC) (AIM274-S)
    • Session Details Long-Horizon Coding Agents: Complex Software Projects with Claude (sponsored by Anthropic) (AIM3316-S)
    • Building Production-Grade Workflow Patterns with AWS Step Functions (API313)
    • Anthology boosts contact center efficiency with AI (BIZ212)
    • From Punch Cards to Pair Programming and Beyond: The Future of Copilot (sponsored by GitHub) (AIM294-S)
    • Generative AI, agents, MCP, and the future of AI-powered software development (DVT217)
    • Building software like never before with Agentic AI (DVT220)

    Builders' Session

    • 求められる英語レベル: ⭐️⭐️⭐️(3/5)
    • 求められる技術レベル:⭐️⭐(2/5)
    • 総合オススメレベル:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(5/5)

    8~10人くらいの卓ごとに一人のメンターがつき、メンターの全体に向けての簡単な説明の後にドキュメントを見ながら各々で作業をする形式のセッションです。
    時間は1時間のものが多いです。
    作業の進捗が確認されることなどはないので、のびのびと作業に集中できます。
    メンターの説明や質問をするときには英語のリスニング・スピーキングが必要ですが、それらがなくてもドキュメントを読んで作業さえできれば良いので求められる英語レベルは3としました。
    技術レベルは3としました。レベルの高いセッションだと何も分からないということもあるかもしれませんが、だからと言って何か晒されるということもないと思うので全然大丈夫です!

    参加したセッション

    • Session Details Automate your software tasks with agent hooks [REPEAT] (DVT302-R)
    • Learn new development skills with Kiro [REPEAT] (DVT201-R)

    Workshop

    • 求められる英語レベル: ⭐️⭐️(2/5)
    • 求められる技術レベル:⭐️⭐️⭐️(3/5)
    • 総合オススメレベル:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐(4/5)

    全体に向けての簡単な説明の後にドキュメントを見ながら各々で作業をする形式のセッションです。
    時間は2時間が多いです。
    こちらから積極的にメンターに質問しなければ、黙々と作業をすることになります。
    Builders' sessionと同様で、進捗を管理されることもないのでのびのびと作業することができます。
    黙々と作業している時間が長すぎてラスベガスに来ていることを忘れかけた瞬間があったのでオススメレベルは4としました。

    参加したセッション

    • Building generative AI-powered full-stack applications [REPEAT] (ARC201-R)
    • Rapid prototyping with Kiro CLI [REPEAT] (ARC308-R1)
    • Create secure, production-ready code with Amazon Q Developer (DVT309)

    GameDay

    • 知らない人との混合チームで参加する場合
      • 求められる英語レベル: ⭐️⭐️⭐️⭐️(4/5)
      • 求められる技術レベル:⭐️⭐️⭐️⭐️(4/5)
      • 総合オススメレベル:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(3/5)
    • 知り合いでチームを作って参加する場合
      • 求められる英語レベル: ⭐️⭐️(2/5)
      • 求められる技術レベル:⭐️⭐️(2/5)
      • 総合オススメレベル:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(5/5)

    タスクを達成するたびにポイントが加算されていき、チームごとに順位を競う形式のセッションです。
    時間は3時間程度のものが多いです。
    知り合い同士でチームを作ることも、1人で行って知らない人との混合チームを作ってもらうことも可能です。
    知り合い同士だったら出来なくてもなんでもないし、日本語で会話すれば良いので敷居はかなり低いです。
    一方1人で参加して知らない人との混合チームになる場合は英語でメンバーと会話する必要があるので敷居がちょっと高いかなと思います。
    ただタスクを達成される度にポイントが入ってランクが上がっていく感覚はかなり楽しいので、ぜひ経験してみていただきたいです!

    参加したセッション

    • AWS Jam: DevOps & Modernization - Sponsored by LaunchDarkly (GHJ303)

    終わりに

    各セッションのイメージ分かりましたでしょうか?
    行ってみて初めて分かることも多々ありますが、事前の計画が大切です!
    re:inventを100%楽しめるように、事前に調査してしっかり計画立てていきましょう!

    参照元メモ

    ※本記事は2026年02月時点の情報です。

    著者:マイナビエンジニアブログ編集部