インタビュー

受賞者インタビュー【1】個人・チームともに成果を出し続けるマネージャーH.Kさん

はじめに

こんにちは、マイナビエンジニアブログ編集部です。

マイナビには、「マイナビグループ全社顕彰」という表彰制度があります。全社員のなかから優秀な成績をおさめた社員を表彰するというもので、毎年エンジニア部門のメンバーも受賞をしています。

今回は、その全社顕彰を個人・チームとも何度も受賞をしたことのあるH.Kさんを直撃。そもそもマイナビに入社したきっかけや仕事内容、受賞エピソードなどについて、本音で語ってもらいました。

プロフィール

H.Kさん

HRシステム事業部 ナビシステム統括部
就職ナビシステム運用・開発部 就職ナビシステム開発課

学生時代は、商学部商学科に在籍。IT業界の将来性やモノづくりに携われる点に魅力を感じて、就職活動ではシステムエンジニアを志望しました。

Slerで4年ほどシステムの受託開発や保守・運用に携わった後、マイナビに転職。以来、新卒向けの就職サービス『マイナビ20XX』のシステム開発を担当しています。

2021年には入社5年目から数年がかりで手がけたプロジェクトで、社内表彰の「マネージャー賞」を受賞しました。難易度の高い案件でしたが、多くの方々の協力のもとでやり遂げた仕事が評価され、大きな達成感を味わうことができました。

社会的影響力の大きなサービスの付加価値アップを実現していく仕事

大学は商学部で、どちらかと言えばパソコンが苦手でした。そんな私が、この世界に飛び込んだ理由は「ITの分野で手に職をつけたい」と思ったからです。文系出身でモノづくりに携われる点も、IT業界を選んだ理由のひとつです。

新卒で入社したSlerでは、システムの受託開発や保守・運用を担当していました。要件定義から開発、テスト、納品まで、一人で進めていくスタイルでした。しかし次第に周囲から多くのことを学べるチームプレーでの開発に携わりたいという気持ちが強まり、社会人5年目のときに当社に転職しました。チームプレーで開発や保守・運用に携われることに加え、当社の採用担当者の人柄に魅力を感じて、入社を決めました。

入社以来、私が携わっているのは、新卒向けの就職サービス『マイナビ20XX』のシステム開発です。「こういう機能を追加したい」「こんな画面を作りたい」という事業部のニーズを吸い上げ、要件定義を行い、実際に開発をするベンダーさんへの発注や進捗管理、クオリティのチェック、テストなどを実施する、というのが一連の流れです。

『マイナビ20XX』は、業界トップクラスのシェアを誇る自社サービスで、日本全国の多くの企業や就活生に利用されています。社内とベンダーさんとの橋渡し役となり、その付加価値を高めていくことが私たちの役目です。社会的影響力の大きなサービスの利便性向上を目指していく仕事なので、高いモチベーションで働くことができています。

ベンダーコントロールで大切なのは、認識の統一です。もしも、私とベンダーさんとの間で認識がズレたまま開発が進んでしまうと、後で取り返しのつかない事態になりかねません。ですから、こちらの要望を正確に伝えるだけでなく、会議の最後などに「伝わっていますでしょうか?」と確認するようにしています。また、前回の打ち合わせで会話した内容が書面に反映されていないときなどは、再度の確認をし、認識の齟齬が無いように気を付けています。

マイナビ全社顕彰

新卒と転職の事業部をまたぐプロジェクトをやり遂げ、表彰を受ける!

2021年に「マイナビグループ全社顕彰」で表彰されたのは、入社5年目から数年がかりで手がけたプロジェクトです。『マイナビ20XX』と『マイナビ転職』のクライアント企業が、応募してきた学生や求職者の情報を管理するツールを統合するというもので、課長に昇格したタイミングで任されたとても大きな仕事でした。

新卒の採用は年1回、転職の採用は人材が欲しいときにその都度と、就職事業と転職事業とでは採用サイクルが異なりますし、事業部のカルチャーも考え方もまったく違います。そのため、プロジェクト立ち上げ当初は難航しました。

例えば、ポテンシャル重視の新卒採用と違って、中途採用では求職者のこれまでのキャリアやスキルなど細かい情報が求められます。企業側が必要とする情報量が異なるなか、どうやって情報管理ツールを統一していくかというのが大きな課題でした。

新たなツールの交通整理を行うなかで、何度も壁にぶつかりながらたどり着いたのは、「ひとまとめにできないところは無理に統合する必要はない」ということです。ツールを統合することによって、クライアントである企業側の利便性が低下してしまえば本末転倒です。新卒と転職、それぞれの事業部から何度もヒアリングを行うなどして、統合すべきところとそうでないところの線引きをしっかり行い、臨機応変に対応しながら目的達成に向けてプロジェクトを進めていきました。

当時の私にとって、ゼロからの開発は初めての経験でした。さまざまなトラブルに見舞われましたが、数年がかりの開発をサービスインにまで持っていくことができたときは、大きな達成感を味わえました。正解がないプロジェクトだったこともあって、「マイナビグループ全社顕彰」での受賞は大きな励みになりました。ひとえに、一緒に開発に携わってくれたメンバーや、親身になって協力してくれた新卒と転職の事業部の方々のおかげだと思っています。受賞の際、プロジェクトに関わってくれた方々からねぎらいの言葉をいただき、うれしさと同時に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

マイナビ全社顕彰メダル

アイデアの化学反応が想像以上のアウトプットにつながるのが楽しい!

日々の業務で意識しているのは、プロジェクトの最終的なゴールを確認することです。システムの開発や改修は、ある目的を達成させるための手段のひとつです。それによって何を達成したいのかを確認することで、単に言われたことだけをこなすのではなく、一歩踏み込んだプラスαの提案につなげることができます。

課長として心掛けているのは、自分が引っ張るというよりも積極的にメンバーに頼り、仕事を任せることです。例えば、新人の育成は人に教えるのが上手なメンバーに一任し、課長である私自身の介入は必要最低限にとどめるよう心掛けています。ただ、やみくもにメンバーに仕事を投げるというのではなく、仕事をお願いする際は「なぜあなたに任せるのか」「この仕事を通じてどう成長してほしいのか」といった理由を伝えるようにしています。また任せっぱなしではなく、適度なタイミングで進捗状況の共有や相談ができる場を設けています。そうすることで自信の向上や納得感につながり、メンバーたちのモチベーションアップにもつながると考えています。

面談の様子

また、メンバーたちの意見に真摯に向き合うことも大切にしていることのひとつです。難しい意見であっても即座に否定するのではなく、まず受け止めるようにしています。そして、対応を後回しにするのではなく、できるだけ早くアクションやジャッジを行うようにしています。そういったことを大切にすることで、一人ひとりが声をあげやすいチームづくりを目指しています。

チームプレーの働き方がしたいという理由で入社した私にとって、当社は理想的な職場です。多様な考え方に触れることができ、それぞれのアイデアの化学反応が想像以上のアウトプットにつながるのが楽しくて仕方ありません。ロールモデルとなる憧れの人材がたくさんいるのも魅力のひとつです。当社への転職は、大成功だったと感じています。

『マイナビ20XX』は、就活生に自分の活躍の場を見つける機会を提供すると同時に、新卒採用を実施している企業の発展をサポートするサービスでもあります。今後は、サービスを利用してくださっている就活生や企業だけでなく、サービスの運営者である事業部の方々にも、エンジニアとしての立場から貢献したいと考えています。

撮影:青柳 司(デジタルテクノロジー戦略本部)

※本記事は2022年10月時点の内容です。

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