インタビュー

紹介事業部のシステム部門とは?中村 和俊さんにインタビュー!

概要

マイナビにはエンジニアブログ編集部が存在するシステム統括本部の他に、マイナビニュースや学生の窓口など、ユーザー向けサービスを提供している各事業部にも多くのITエンジニアが在籍しています。

ITエンジニアは基本的に竹橋本社で勤務していますが、なかには紹介事業本部のように竹橋本社以外の新宿や京橋のオフィスを拠点としている事業部もあります。
特に紹介事業本部で扱っているサイトは多岐にわたり、組織全体に占めるシステム部門の割合も大きなものになっています。

今回は、紹介事業本部のシステム部門を統括している中村 和俊さんに、紹介事業本部の組織や業務内容についてインタビューしました!

プロフィール

中村 和俊(なかむら かずとし)さん

所属

紹介事業本部 事業企画統括本部 ITソリューション統括部 統括部長代行

主な担当業務

  • 事業本部の基幹システム企画・開発・運用
  • 各種WEBサイト運用
  • データ活用企画・開発・運用 など

経歴

文学部 英米文学科卒業後、受託開発のソフトウェア企業で8年間SEを経験し、印刷会社で社内SEとして3年間従事。

2011年に、当時分社化していた「毎日キャリアバンク」に入社。
入社後1ヵ月で「マイナビエージェント」に社名変更し、翌年にはマイナビ紹介事業本部としてマイナビ本体に合流。
2012年より課長に昇進。以降、紹介事業本部のシステム部門の責任者として尽力し、今に至る。

人材紹介でITエンジニアとして働くということ

人材紹介というビジネスは、「世の中に雇用を生む」という非常に社会的意義の高いものであり、そこに携われることに幸せを感じています。
その中でも私はシステムという立ち位置で関わっていますが、そこには「データの価値と人にしか生み出せない価値の融合」があると考えています。

今や多くのデジタルデータが当たり前に存在する時代になっており、それらをシステムと組み合わせる事で新たな雇用を生むチャンスが大きくなっていると感じます。
そこに、付加価値として人にしか出来ないサービスをしっかりと提供していくことができれば、マイナビはお客様にとって特別な存在になれると思っています。

実際に、部のメンバー全員がこの社会的意義を理解し、より良いサービスをお客様にお届けするべく奮闘してくれています。

紹介システムにおける業務内容と組織の環境づくりについて

紹介システムの業務内容は、大きく分けて4つに分かれています。

  • インフラ運用・開発
  • データ活用・管理
  • 社内業務システム運用・開発
  • ユーザー向けサイト(BtoCのサービスサイト)運用・開発

実際に業務を行うにあたり、領域が近いものを同拠点に置いたり、非システム部門とコミュニケーションをとりやすいような環境の整備をしたりすることを重視しています。
このような点に配慮することで、現場から上がってくる貴重な意見をスムーズに形にすることが出来ると考えているからです。

仕事で難しさを感じたこと

事業本部の規模が大きくなるにつれて、確認工程が増え、スピード感を出すことに難しさを感じる時があります。

他にも、ユーザ向けサイトの機能改修をする場合に、看護師・薬剤師・保育士紹介などさまざまな職種領域がありますが、それぞれのユーザー特性が違い、何を優先すべきか分からないときがあります。その際に、チームで議論をしています。

ONE TEAMを意識してサービスを考える

私個人として意識しているのは、「否定しない、話を聴く、判断を早くする」ことです。
加えて、お客様のために営業・業務・システム部門がONE TEAM(ワンチーム)でやっていくことを意識しています。

例えば、「それができたらお客様も喜ぶよね」という会話を各部門の社員とも日常的にするようにしています。
これはお客様と直接関わる営業職だけではなく、裏方に相当するシステム部門のメンバーにも当事者意識を持ってもらい、一体感を伴いながらサービスを提供することで、更に価値を高めていくことが出来ると考えているからです。

営業の社員とシステム部門のメンバーがコミュニケーションをとる機会を、意識してつくるようにしています。
お互いのこと(人柄、仕事内容、仕事への想いなど)をよく知っていれば、円滑に業務を遂行することができると思います。

また、他職種の社員にシステムのことで「ありがとう」と言われると単純に嬉しいですし、同時にやりがいを感じます。システム開発の予算は営業による原資があってのことなので、ITエンジニアである私たちこそ彼らに感謝しています。

相手を慮り、共に成長していける環境

入社していただく方にはどのようになってほしいですか?

エンジニアである前に、組織人であること。組織人である前に、社会人であること。礼儀正しく、たとえマイナビ以外の企業に行ったとしても、恥ずかしくないパーソナリティを備えてほしいと思っています。

課長に昇進したメンバーには『課員を持つということは、課員の人生を背負うということ。それに見合った背中を見せなさい。所作などでその人の人生観は透けて見えてしまうから、そのような所にも気を付けなさい。』といつも言っています。
私自身が課長だった時も、生きていく上でこういう経験を積んでおいた方が良い、ということを考えてメンバーに仕事を振っていました。

このように、相手のことを思い考慮する=慮る(おもんばかる)ということを意識して欲しいと思っています。

どのような人が活躍していますか?

システム部門は中途入社の方が大半ですが、新卒入社で営業を経験した後、紹介事業本部のシステム部門に異動する人もいます。礼儀や基本的なマナーが身についていること、チームプレーができることはもちろんですが、人材紹介業界が好きでおもしろいと思ってくれる、熱い気持ちがある人が多いです。

なかにはエンジニアに憧れて未経験から独学で勉強し、中途入社してきた方もいましたね。
当初は経験を積んでもらう目的で、営業の売り上げ管理のExcelをゼロからWebシステム化してもらいました。それが今では、毎日900名の社員が利用するようなシステムにまで成長しました。

そういった意欲の高い人が活躍していますね。

今後の目標

営業が利用している基幹システムの完全内製化です。

現在、内製したシステムと、ベンダーに開発を委託しているシステムが混在しており、結果として営業から見ると使いづらくなっています。また、スピード感のある開発が行えないといった課題も存在しています。
こうした問題を解決すべく、今後は更に内製開発の比率を高めていきたいと考えています。

他にも、ユーザー向けサイトについて、システム部門とサイト運営部門を組織統合したので、ユーザー視点を大切にし、新たなサービスを生み出していきたいと考えています。

最後に

竹橋本社から離れたところにいると、他事業部のシステム部門と接点を持つことが少なく、お互いが何をやっているのか分からなくなり、よそよそしくなってしまいがちです。
社内のシステム部門がバラバラに点在するのではなく、組織として協力体制を敷き、お互いが利益となるような関係性を築けるようにしていきたいです。
仕事上の接点が無くてもいろいろな人と話がしたいと思っています!

※本記事はインタビュー時点(2019年12月)の内容です

インタビューの記事一覧
タグ一覧
TOPへ戻る

関連記事