インタビュー

先輩エンジニアの仕事ぶりを紹介【2】R.Kさん(データサイエンティスト)

入社後、「新たなイノベーションの創出」をミッションに掲げる部署に配属されたR.Kさん。現在は、データサイエンティストとして、『マイナビ新卒』に新たな価値をプラスしていく研究開発に携わっている。ほかにも、ベンチャー企業との技術連携の可能性を探る新サービスの検討開発や、既存サービスの運用、業務効率化ツールの開発など、幅広い業務を担当。マイナビで大きなやりがいを手に入れたR.Kさんに、入社のきっかけや現在の仕事内容、やりがい、今後の目標などを聞いた。

Profile

R.Kさん

事業推進統括事業部 企画推進統括部
企画開発部 企画開発課

学生時代は情報学部に所属し、物体認識の画像処理の研究に携わる。2015年に、新卒でSlerに入社。SEとして、さまざまなプロジェクトを経験する。2019年に、マイナビに転職。現在はデータサイエンティストとして、主に『マイナビ新卒』に関連したレコメンド機能の研究開発に携わっている。趣味はゲームで、特に好きなのはシューティングゲーム。仕事後や休日は、友人とオンラインゲームをして過ごしている。また、料理にもハマっており、休日には圧力鍋を駆使し、ビーフシチューや角煮など煮込み料理に挑戦しているという。

入社以来、『マイナビ新卒』の価値を高めていくための研究開発を担当

大学では画像処理技術の研究に携わり、新卒でSlerに就職。SEとして、自社のメールセキュリティシステムや、自社パッケージの勤怠管理システムの開発や運用に携わっていました。AIを活用した、研究開発なども担当。その際に、データ分析や予測モデル構築に初めて関わり、この分野を極めたいと思うようになりました。データを収集し、それを駆使して最適解を導き出すというプロセスが、ゲームのようでおもしろく感じたのです。

ところが、当時在籍していたSlerには、データ分析や予測モデル構築をスムーズに行うための環境が整っていませんでした。そのため、転職を決意。人材サービスで圧倒的なシェアを誇っているだけでなく、不動産やウエディングなど幅広い分野で事業展開を行っている当社が目にとまりました。大量のデータを保有しているこの会社でなら、それらをかけ合わせておもしろいことができそうだと思ったのです。

採用担当者のフランクな人柄も、入社を決めた理由。面接が終わった後に、「腹を割って話をしよう」と声をかけてくれ、1時間半にわたって本音で語り合うことができました。一人の応募者と、そこまで真剣に向き合ってくれる姿勢に感動。「この会社で働こう!」と、心が決まりました。

入社以来、主にデータ分析・集計、予測モデルの構築に携わっています。現在担当しているのは、『マイナビ新卒』に関連したレコメンド機能の研究開発です。レコメンド機能というのは、サイト内での閲覧履歴をもとにAIが分析を行い、そのユーザーの関心が高そうなものを自動で紹介する機能のこと。詳細は詳しく話せないのですが、そのロジックの研究に携わっています。

私が所属する部署のミッションは、これまでの常識にとらわれることなく、新しいものを創出していくこと。その一環で、たとえばベンチャー企業との技術連携の可能性を探っています。現在は、AIで人の表情を読み取る技術に注目。各社が提供しているサービスの比較検討などを行っています。また、当社が提供するAI関連サービスの開発を委託している協力会社への対応や、新卒のITエンジニア向けのスキルチェックを行う診断テストサービスの運用も仕事の一つです。

マイナビデータサイエンティスト

データサイエンティストとしてのスキルを磨くうえでベストな環境

この仕事の醍醐味は、時代のニーズをいち早く察知し、5年後、10年後を見据えた研究開発に携われること。しかも、当社は多大なデータを蓄積しているので、無限の可能性が広がっています。『マイナビ新卒』のレコメンド機能の研究開発がサービス化につながるのは、きっと数年後になるでしょう。まだまだ道のりは長いのですが、中間発表をした際に上層部から高評価もらえたときは、大きな手応えを感じました。「この内容なら、新聞発表できるレベルだ」と言われたときの喜びは、今でも忘れられません。

データ分析や予測モデル構築のおもしろいところは、それまで人の肌感覚で行っていた作業を、データを用いて論理的かつ効率的に行うことができることです。しかも、この世界は新たな論文が発表されるたびに、新しい数式が出てくる。それを使ってデータを分析することで精度をさらに高めていけるなど、常に学びとチャレンジを繰り返し、自分をアップデートしていけるのも魅力です。

登録会員数約90万人(『マイナビ2020』会員数実績)を誇る『マイナビ新卒』のスケール感も、当社だからこその特徴。世の中に大きなインパクトを与え、たくさんの人々に貢献できる仕事を成し遂げられるチャンスにあふれています。しかも、就職活動は学生さんの人生を左右する重要なライフイベント。責任の重さに比例して、大きなやりがいを感じています。

当社に入社してよかったことは、それだけではありません。研究開発に必要な環境がしっかり整っており、不足があればすぐに対応してくれる職場。機械学習のマシンもハイスペックで、ノンストレスで研究開発に打ち込むことができています。社員のスキルアップを、惜しみなくサポートしてくれるのもポイント。私は多彩な社内研修のほか、AI関連の外部研修などに参加させてもらうことができました。

また、当社には尊敬できるデータサイエンティストの先輩がいます。他部署の方なのですが、ピンチに陥ったときに何度も助けてもらいました。目標となるロールモデルが身近にいることは、キャリア形成のうえで大きなメリット。今は、少しでもその先輩に近づきたいと考えています。

裁量が大きく、自発的に仕事に取り組めるので、“やらされている感”はゼロ

私が『マイナビ新卒』のレコメンド機能の研究開発に携わっているように、当社は若手に大きな仕事を任せてくれる会社。そのため“やらされている感”がなく、意欲的に仕事に取り組むことができます。他職種のメンバーから相談を受け、自分の判断で業務効率化ツールを開発することも少なくありません。それまで二人体制で1週間以上かけて行っていた手作業を、ExcelとVBAを駆使して自動化。結果、一人で1日半ほどで終わるようになり、とても感謝されました。

上から振ってくる仕事をこなすというスタイルだった前職時代と比べ、今は自発的に物事を考えて行動できるように。また、もともと私は同時進行で複数のことを進めるのが苦手だったのですが、当社では業務領域が広くマルチタスクが求められるため、すごく鍛えられました。

今の目標は、『マイナビ新卒』のレコメンド機能をサービス化につなげて世に送り出すこと。サイトのさらなる利便性の向上に貢献できれば、これほどうれしいことはありません。また、当社はスピーディにキャリアアップしていける会社。マネジメントを任される日に備えて、上司から多くの知識やスキルを盗むことも目標の一つです。ちなみに、私の上司はほめて伸ばすタイプ。「よくやった」「頑張ったな」「最高だよ」というねぎらいの言葉が、大きな自信につながります。

データサイエンティストとして活躍するうえで、データ分析や予測モデル構築に関する専門知識やスキルが欠かせません。けれども、実際に入社して実感したのは、それ以上にコミュニケーションスキルが必要だということ。相手が伝えたいことを正しく理解し、自分の想いをしっかり伝えられる方なら、まったくの未経験からでもチャンスがあると思います。

就職活動では、「誰もが知っている有名企業だから」「みんながエントリーしているから」という理由で、会社選びをしてしまいがちです。けれども、それでは自分が理想とする会社と出会うのは難しいでしょう。大切にしてほしいのは、自分の軸を早く見つけること。働くうえで「大切にしたいこと」や「絶対に譲れないポイント」を書き出して“見える化”し、優先順位をつけていくといいと思います。自分の軸に合っている会社を絞り込んでいけば、きっと「入社したい」と思える会社と巡り会えるでしょう。

※本記事は2021年03月時点の内容です。

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