テクノロジー

「広告なんて胡散臭くない?」と思っていた地方文系大学生の私がWebマーケティングの道を選んだわけ

こんにちは、2022年新卒入社のT・Aです。

今回アドベントカレンダーに初挑戦させていただきます。
こんな方に向けて書きました!

  • Webマーケティング職・Web系職種に興味がある就活生さん
  • 文系で営業以外の職種も探してみたいと思っている就活生さん

※就活や自己分析のヒントになればと思い本筋とズレた内容も多々書いていますので、必要に応じて読み飛ばしてくださいね。

はじめに

同じ部署の方に「え?」と思われてしまいそうなタイトルを付けてしまいました(笑)
ですが、反骨精神的な意味ではなくて「こんな人もいるんだなー」と知ってもらうことで、読んでくれた方がもっと自分の持っている可能性に気付いてくれたらいいなという、そんな思いを込めて書いています。

私は文系は営業職になるのが当たり前だとか、そういったイメージや固定概念で自分の将来を狭めないでほしいと思っています。実際にWebマーケターになれるなんて思ってもいなかった私ですが、まだまだ日々勉強中ながらWebマーケティングの仕事をさせていただいています。

Webマーケティングが合う、合わないはもちろんあると思うので、全ての人にWebマーケターの仕事をお勧めする気はありません。ですが、少しでも興味のある人にはぜひ挑戦してほしいですし、今は自分で気づけていないかもしれないけれど実は向いているという方もいらっしゃるかもしれません。そんな方の背中を押せるような記事になったらなと思っています。

また、私は地方出身です。Web系やIT系企業って東京ばっかりですよね。。
マイナビのWeb職やエンジニア職も現状は基本東京配属での採用になっていますが、
地方出身であることを不利に感じている方にも、大丈夫だよとエールを送りたいです。

皆さんが自分にとって良いと思える就活ができるように、心から応援しています。

仕事内容について

一応Webマーケターという肩書で仕事をさせていただいている私ですが、Webマーケティングの業務範囲は実はかなり広いです。
その中でも、私の所属する部署ではどのような業務を行っているのかを先にご紹介しておきますね。
※マイナビ内でも配属によって異なるので、一般論ではなく一例としてお考え下さい。

  • 広告運用業務
    マイナビとマイナビのグループ会社のWeb広告のインハウス運用(広告代理店に依頼せずに自分たちで運用)を行っています。皆さんもGoogleなどの検索エンジンやSNS上で日々広告を目にする機会があると思うのですが、マイナビの一部のサービスのそういったWeb広告やSNS広告を自分たちで管理して配信を行っています。

  • SEOサポート業務
    SEO(検索エンジン最適化)対策とは、ネットで検索した時に自社サイトをなるべく上の方に表示させようとするものです。実は、上に出てくるサイトと下に出てくるサイトではクリックされる率がかなり変わってくるので、どの企業さんも一生懸命対策しています。対策といっても、これをやれば確実に上位で表示されるというようなものではないのが難しいところです。私の所属する部署では、こういった対策もなるべく社内で対応できるようにサポートしています。

  • Webマーケティングツールの活用支援業務
    Webマーケティングでは、様々なツールを使います。例えば代表的な分析ツールの1つであるGoogleアナリティクスというものがありますが、最近操作方法もデータの収集方法も全く新しいものに変わってしまいました。そのため、○○のデータを見たいけれど操作方法が分からないなどの相談の対応を行ったり、設定や移行作業をお手伝いしたりしています。

  • その他
    メイン業務は主に上記ですが、マイナビの社内ルールの整備や各マーケティングツールやアプリの管理なども行っています。特定のサービスではなく、マイナビ全社を横断的に見ている部署です。

他の部署だと、「マイナビ2025」や「マイナビバイト」など、サービスごとのマーケティングを担っている部署もあります。

大学時代のはなし

ではここからは、私がWebマーケティングの道を選ぶに至った理由について、
大学時代のエピソードを(ちょっと多めに)交えながら書いていこうと思います。

ただ、Webマーケターは社内にたくさんいますし、私がその代表者になることは全く意図していません。なので、こんな人もいるんだという程度に眺めていただけたら嬉しいです。

1.大学と専攻

新卒でマイナビのマーケターになるには、大学でもマーケティングを学んでいないといけないの?と思う方もいるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

実際に私を含め、経営やマーケティング以外の分野を学んできた人もたくさんいます。
(反対に、マーケティングを学んできたという方はアピールチャンスです!)

ちなみに私はとある地方の大学(文系)出身で、大学時代に学んでいたことは文化人類学や哲学です。

幼少期から英語が好きで英文科にも興味がありましたが、同じ大学(総合政策学部)の従妹が留学を経験していて、英語の勉強は大学以外でもできると知り、あえて哲学系の学科を選びました。大人になったら、哲学を学べる機会はそうそうないと思っていたからです。

実際はコロナで長期留学は断念しました。ちなみにその従妹は卒業後銀行員になり、転職後の今は英語の通訳の仕事をしています。良くも悪くも(?)大学の専攻と仕事は直結することばかりではないし、一度就職してもその後どうなるかはわかりません。だからこそ、自分の好奇心に目を向けて、広い視野を持って就活に取り組んでほしいなと私は思っています。

余談

学外では留学費用を稼ぐためにバイトをしていました。メディア系の会社に就職するのが夢だったので、高校卒業後すぐにライターのアルバイトを始めたのですが……あまりにも自分が無知であることを思い知りました。

単純に人のことをもっと知りたくて、大学では出会えないような様々な年齢・立場の人に出会って、人がどんな風に考え、悩み、生きているのかを知りたい!と思い、社会経験のため色々なバイトに挑戦しました。結果、4年間続けたものから1ヶ月程度の短期バイト含め20種類を超えました。これがマイナビを受けた理由にも繋がっていたりします。

自分では大した事ないと思うような些細なことも、他の人からしたら気になるポイントが詰まっていたり、よくよく深堀りしてみると自分自身を知るヒントになりますよ!

2."マーケティングっぽいこと"も全く経験がなかった

マーケティングというと、通っていた大学の経営学部のイメージで数字を扱ったり、企業とコラボして商品企画したり、コンテストに出たりするイメージがありました。しかし、私はそんな経験も一切してきませんでした。

むしろ数学には少し苦手意識があったし、高額な費用を見ると免疫がなくてつい「怪しいのでは…?」と疑ってしまうような、そんな学生でした。

数字とは無縁だった大学生活

先述の通り、私は大学で文化人類学や哲学について学んでいました。
高校の科目で言うと、日本史、世界史や倫理、地理+言語などが近いでしょうか。
こういった学問だと、数字を使う機会はほとんどありません。

たまに、人口や件数などがまとめられたごく簡単な表を目にする程度です。
あまり触れて来なかったこともあり、学生時代は数学に苦手意識もありました。
算数は大好きだったんですけどね。。。

高額な費用に疑いの目を持ってしまう

大学の専攻もあり国際的なテーマに関心が深かった私ですが、とある授業で衝撃を受けました。
それは、ユニセフの広告費です。(ユニセフを否定しているわけではないです!)

皆さんはユニセフという組織をご存知ですか?

ユニセフ(UNICEF:国連児童基金)とは、世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関で、保健、栄養、水と衛生、教育、暴力や搾取からの保護、HIV/エイズ、緊急支援、 アドボカシーなどの支援活動を実施している機関です。
(参考:https://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_unicef.html

寄付を募るCMや広告、街頭での募金活動を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。詳しくは知らなくても、慈善団体というイメージはお持ちの方が多いと思います。

大学のとある授業で、ユニセフの支出のデータを目にする機会がありました。
※ここでは、日本ユニセフ協会の最新の2022年のデータを引用させていただいています。


2022年度、当協会は、291億7,829万1,273円をユニセフ本部に拠出しました。これは、経常費用計335億1,440万9,434円の87.1%(みなさまからお寄せいただいた募金333億8,140万2,754円の87.4%*)にあたります。経常費用計の12.9%は、ユニセフ本部との協力協定に基づき、ユニセフ支援の輪を広げるための、国内での募金活動(領収書/寄付控除申請書類の印刷・発送費や振込/決済に係る費用などを含む)、広報・アドボカシー活動、国際協力に携わる人材の育成活動などに充てさせていただきました。そのうち、事務運営費および人件費は1.7%です。

※ユニセフ本部との協定により、日本を含む各国のユニセフ協会は、各国のみなさまからお預かりしたユニセフ募金のうち最大25%の範囲内で、募金活動、広報・アドボカシー活動などの国内事業をおこなっております。これらの活動は、ユニセフ支援の輪を広げ、厳しい状況に置かれている世界の子どもたちへのより大きな支援につながっています。

2022年度 日本ユニセフ協会 収支報告概要 「支出の部」より引用


いかがでしょうか。意外にも、広報関連の費用多くない…?と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

正確に見ていくと違うのかもしれませんが、当時こういったものに疎かった私は「日本国内における募金・広報・アドボカシー活動のための事業費」の割合をそのまま単純計算してみました。

33,514,409,434円×12.9%≒4,323,358,817円

なんと、43億円超え、、

仮に最大範囲の25%がこの費用に充てられたとしたらどうでしょうか。

33,514,409,434円×25.0%≒8,378,602,359円

まさかの83億円超え、、

当時の私には、(今以上に)想像することさえ難しい額でした。

募金・寄付でできることとして、83円で緊急時においても、食事に混ぜて摂取することができるビタミンやミネラルが含まれた微量栄養素パウダー30袋が買えるようです。
(参考:https://www.unicef.or.jp/cooperate/coop_support.html

83円の寄付で栄養素パウダー30袋が買えるなら、100円でも寄付すれば誰かの役に立てているんじゃないかなという気持ちになれると思います。

しかし、「日本国内における募金・広報・アドボカシー活動のための事業費」のようないわゆる広告費に約43億円もの費用が費やされている事実を知ると、

  • この100円は本当に届けたい人に届くのだろうか?100円に託した私たちの気持ちはどこに消えてしまうのか?
  • 100円なんて寄付してもしなくても変わらないのではないか?広告費の一部になって消えるのではないか?
  • この巨額の費用を実際の支援に充てれば、もっと充実した支援ができてより多くの命を救えるのではないか?

と、当時の私は思ってしまいました。

普段大学でお金に関わる勉強はしてこなかったので、こんな見慣れない大金に対しての感覚が分からず、疑うような目を持ってしまっていました。

ちょうどその頃、悪質な広告によるトラブルなどがニュースで取り上げられていたこともあり、なんとなく広告が悪者であるかのような、そんな印象を抱いていました。

3.マーケティングに興味を持ち始めた出来事

数字に強いわけでもないし、投資の考え方の知識もなくて、広告に関してはなんだか胡散臭いとさえ思ってしまっていた私。そのまま行けば、普通は全く違う道に進んでいたと思います。

ですが、自己分析の中で過去に自分の感情が大きく動いた瞬間を改めて考えてみたとき、マーケティングに興味を持ちはじめるに至った出来事がいくつかありました。

もっと多くの人に届けたい

大学のオープンキャンパスを運営したり、ブログやSNSを更新したりする学生広報スタッフとして活動していました。その中で学生発信の広報誌制作にも携わっていました。

広報誌は半年間かけて作り上げ、6万部発行していただきました。

この広報誌を夏のオープンキャンパスで配布した際に「この広報誌を見て、この大学に入りたいという気持ちが強くなりました。」というお声をいただいた時はとても嬉しかったです。

しかしそれと同時に、こんなに一生懸命作ったけれどまず手に取って開いてもらえないとこの気持ちは届けられないんだなと、抱えていた広報誌の束を見て思いました。

その人が、もっとその人らしい人生を歩めるように

こちらは4年間お世話になったWeb系ベンチャー企業でアルバイトしていた時のエピソードです。
そこはベンチャー企業ということもあり、正社員は中途でしか採用を行っていませんでした。

同期入社で一緒のチームで研修を受けていた新入社員の方々は、チームで唯一社会人経験がなかった私を励まし、支えてくださいました。また、前職がアパレルや動物園、美容師、事務など、自分の知らない世界を経験していて、私の目にはそんな方々がキラキラして映っていました。

私の入社当時、その会社は上場したての頃でした。既存社員・アルバイト含めた従業員数が200名程度に対し、月100人ペースで採用を行っていました。お察しの通り、入れ替わりがかなり激しい職場でした。

次第に私の同期入社の社員の方もどんどん辞めていってしまいました。自分はあんなにも助けてもらったのに、社会人経験が無いので仕事の悩みを聞くこともできないし、結局最後まで何も恩返しすることができなかった自分に不甲斐なさを感じていました。

私は学生のアルバイトの身分だったので、退職時には逆に気を遣わず正直な退職理由を教えてもらえたこともあり、その生々しさが当時の自分にはとても深く刺さりました。

皆さん20代で若くして何度も転職を繰り返している姿を見て、もっと自分に合った仕事に出会えていたら、あの人にはもっと違う人生があったかもしれない。仕事で苦しい思いをせずに済んだのかもしれないと考えていました。

4.人が知る「きっかけ」を作りたい!

  • 仲間と共に自分たちなりに愛を込めて作ったものを、もっと多くの人に届けたい
  • 当時の自分には何もできなかったけれど、その人がその人らしく生きていけるように何かできないかな

自己分析の中でこんな風に自分の過去の感情を整理していて、その最初のステップとなる「きっかけ」を提供できる人になりたいと思うようになりました。

当たり前ですが、たとえどんなに良いものがあっても、本当に自分に合った仕事があっても、その存在を知るための何かきっかけがなければ何も始まりません。

また、ちょうどその頃に家電量販店でもアルバイトをしていたのですが、人は自分が思っていることを言語化できていないことも多くて、自分が口で欲しいと言っているものと、本当に求めているものは異なっていることも多々あるということを何となく感じていた頃でした。

就活を始める前はどちらかというとコンテンツの中身を作る仕事がしたいと思っていましたが、就活を始めて進めていく中で、良いコンテンツをどうやって届けるのかという部分に興味を持つようになりました。

  • 接触機会を提供する、創り出す
  • 自分で気づいていない部分に気づいてもらう

そんな「きっかけ」を作れたり、そのきっかけがもしかしたら人の人生を変えることにもなるかもしれないなんて、マーケティングの仕事ってなんだか素敵だなと思うようになっていました。

5.マイナビが挑戦する機会をくれた

それまでは自分には向いていないと思っていたので、就活時はWebマーケティングに関するスキルも経験も全くない状態でした。いざ、新卒で知識なし・未経験OKでWebマーケターを採用している企業を探してみるとほとんどありませんでした。

一部採用を行っている企業はありましたが、大学での経験やポートフォリオのようなものを求められるなど、私のような素人は門前払いなんだなとエントリーシートを見て悟りました。
そんな中で、チャンスをくれたのがマイナビでした。

マーケターを志して、大学時代に一生懸命努力してきた人に比べれば、「この子本当にマーケティングがやりたいのかな」と思われるのは仕方のないことだと思いましたが、チャンスがもらえること自体がとても貴重でありがたかったです。

面接では、大学で学んでいた文化人類学や哲学の本質は、Webマーケティングの「ユーザーファースト」的な考えと共通しているということや、3や4で書いたようなエピソードをもっと深堀りして話しました。

結果、縁あって内定をいただくことができ、今に至ります。

就活で大事にしてほしいこと

私自身の反省も踏まえて、就活で特に大事にしてほしいことが3つあります。

本当は自分が信頼のおける身近な人に相談してみてほしいのですが、入学時からコロナ禍の学生生活を送っていて気軽に相談できる友達・先輩との繋がりがない……という方もいると思います。

そのため、あくまでも一個人の意見ではありますが、参考になればと思い書かせていただきます。

人を頼ること

就活は自分1人で進めようとせず、とにかく人を頼ってください。

最初はESの書き方や適性検査なども全く分からないと思います。
先輩、大学のキャリアセンターの方、OBOGにどんどん相談した方が良いです。
(逆に色々な返答が返ってきて、混乱することもある・かもしれませんが、自分がこの人が言うなら信じられると思う人の言葉を信じてみてください。)

そして自分が就活を終えたら、今度は同じように悩んでいる後輩を支えてあげてほしいです。
また、精神面で支えてくれた友人や家族にも感謝を伝えてくださいね。

自己分析

個人的には、就活する中で一番大事なのが自己分析だと考えています。

自己分析ができていないと、他人(面接官)に短い面接時間の中で自分を理解してもらえるよう説明することはできません。そればかりか、どの企業・職種にエントリーすれば良いのかさえ迷ってしまいます。

強みは弱みと表裏一体です。強みや良いところが無いという人は絶対にいません。自分の強みが分からない、という方はまずは人に頼って自己分析のやり方を聞くところから始めてみてください。

就活を経験した人は、恐らくこれだけで数時間は語れてしまうのではないかと思います。
それくらい自己分析は大事です。嘘じゃないですよ!(笑)

「お祈り」は決して自分が否定されたわけではないと理解すること

就活をする中で誰しも一度は経験するであろう、企業側からの不採用メール。いわゆる「お祈り」です。

もしその企業で内定がもらえたら、そこで働きたい!と思って、一生懸命ESを書いて、面接練習もしたのに、たった1通の事務的に送られたであろうお祈りメールが来るのは本当に悲しいし、辛いと思います。自己否定された気持ちになってしまうこともあると思います。

しかし、本質を理解して割り切ることが大切です。

企業側も自社に興味を持ってエントリーしてくれることは本当に嬉しいと思っているはずです。
しかし、企業側もその企業に合っていない方が入社してしまうと、結果的にお互い不幸になることを知っているので、お互いがWin‐Winになれそうな人を探しています。

就活は誰かとの勝負ではなくて、自分に合っている、つまり、強みを活かして活躍しやすい→良い評価を得られやすい→仕事や人生の充実感を得られやすい場所を探していく活動だと思います。

どうしてダメだったのか振り返って改善に繋げることは重要ですが、結果に一喜一憂するのではなく、むしろ先に教えてくれてありがと!!くらいの気持ちで構えるべしです。

おわりに

書いてみたら思いの外とても長くなってしまったので、久々に残業をして書きました。
なので、ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。あなたのおかげで私の努力が報われました(笑)

と、夜のテンションでちょっとふざけてみたのですが、私が伝えたかったことは自分の可能性に蓋をせずにどんどん挑戦してほしいということです。

よくよく考えてみていただきたいのですが、大学は4年、院まで進んでも6年程度です。たったそれだけの期間で、経験できなかったこと・知ることができなかったことなんてこの世の中に山ほどあるし、今の自分が持っているものだけを広げて、この後何十年も続く未来を決めてしまうのは本当にもったいないと思います。

特に文系の学生は理系の学生と比較すると、大学で学ぶことは実学ではない場合が多いと思います。就活では不利に感じてまうこともあるかもしれませんが、それだけ自分には選択肢があるとポジティブに捉えることもできます。一方で、理系の方も大学での専門分野が自分に合わないと感じているのなら、周りに合わせるのではなく一度外の世界にも視野を広げてみてから改めて考えてほしいです。

ここでは書き切れないこともたくさんありますが、この記事を通じてマイナビのWeb系職種・エンジニアに興味を持ってくれた方がいたら嬉しいですし、マイナビで働くことは考えていなくても、そんな皆さん一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくるためにマイナビ社員は働いているので、ぜひマイナビのサービスを活用していただけたら喜びます!

自分自身ととことん向き合って、自分のペースで就活に取り組んでみてください。応援しています!!

※本記事は2023年12月時点の内容です。

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