マイナビ全社員向けに、プログラミング学習ツール「Progate」を展開しました!

2019.11.26

井藁(マイナビエンジニアブログ編集部)

こんにちは、マイナビエンジニアブログ編集部の井藁です。

この度、マイナビ全社員向けにプログラミング学習ツール「Progate」を展開しました。
今回は、その背景や利用状況、および今後の展望についてご紹介します!

Progateとは?

Progate」とは、株式会社 Progateが運営する、基礎から実践的なプログラミングまで幅広く学べるオンライン学習ツールです。
まったくプログラミングに触れたことのない初心者から、エンジニアのさらなる技術取得とスキルの底上げを目標とする人を対象としており、目的に合わせた幅広いプログラミング学習ををサポートしています。

導入背景

下記2点が、導入の理由となります。

  • 非ITエンジニアにおける、プログラミング需要の増加
  • ITエンジニアにおける、プログラミングスキルアップのための学習支援実施

非ITエンジニア職の需要の増加

マイナビには、ITエンジニア職以外にも、「営業」「制作」「デザイナー」「企画」など、さまざまな職種の社員が在籍しています。

非ITエンジニア職の社員においても、プログラミングスキルを持っている方がスムーズに業務を遂行できる場面が多くなっています。
例えば、制作職の社員がこれまで完全に外注していたWebデザインを内製するにあたり、HTMLやCSSの知識が必要となった、といった事例があげられます。

そのような社員を支援するために、非ITエンジニア職でも利用できるように展開しました。

ITエンジニア職のプログラミング学習の支援

マイナビには営業・制作職だけではなく、ITエンジニア職も在籍しています。
おもに上流工程と呼ばれる立場でベンダーコントロールをするITエンジニアが多いですが、プログラミングを専門とする部門や業務上知識を必要とする部門も少なくありません。

そのような人たちが新たな言語を使用する場合や、キャリアアップやジョブチェンジのために自己研鑽を行いたいという場合に、学習のハードルを下げることが狙いです。

全社員へ展開した結果

今回の取り組みを全社員が見ているサイトに掲載し、展開しました。

導入が開始されてまだ2か月足らずですが、約9,000人が在籍するマイナビで約10%が利用しています。
学習は任意であると告知していたにも関わらず、ここまでの反響があったのは予想外でした。

利用申請者の部署の内訳は下記の通りです。
マイナビで一番多いのは営業職ですが、その他の職種からの申請も多いという印象です。

申請理由については、業務で生かすためスキルアップのためというものが多くあり、 非ITエンジニア職でもこの分野への興味を持っている人が多くいることが分かりました。
また、申請理由の傾向も職種ごとに大きく異なっていました。

内定者にも展開

以前内定者から、「入社前に何をやっておけばいいのかわからない」、「強制的な課題を多数押し付けられるのは嫌だが、指針は欲しい」という声がありました。

その意見を反映し、本年度から新卒入社予定の内定者にProgateアカウントを発行し、学習に取り組んで頂いています。

この学習自体は任意ではありますが、入社前に学習していただくことでスムーズに初期研修へ入れるよう期待しています。

今後の展望

Progateは初学者向けですが、現場での実践の足掛かりとしての効果を期待しています。
今後も運用を続け、どのように有効活用されているのか調査していきたいです。

また、職種間のコミュニケーションをより活発にすることも全職種解放の狙いです。
ただ全社員へ展開して終わりではなく、これから効果測定や学習者同士のコミュニティ整備を積極的に実施していき、
職種間のコミュニケーションをより一層活発になるような仕組みを考えていきたいです。

なお、今回のProgate導入プロジェクトは、ITエンジニアである私が提案を行い、ボトムアップで人事部と協力することによって実現したものです。
社内ニーズが見込み以上に存在することが分かったため、今後も迅速に、ITスキルを培う支援の拡充を実施していきたいと考えています。

ここまでお読みいただきありがとうございました。