会社生活

デジコネ:「Meta/マーケ担当が抑える最新トレンドとは?」開催しました!【③】

はじめに

デジタルテクノロジー戦略本部とは

2022年10月、事業部門ごとに点在していたITとデジタルマーケティングの担当部署を1つに統合する形で『デジタルテクノロジー戦略本部(以下、デジ戦)』が誕生しました。
それまではドメインごとにサービスの開発・運用・マーケティングを行うという縦割りの構造で事業を展開していましたが、それだけでは予測不能と言われるこれからの時代に対応することは困難です。そこで、データやシステム、人材などアセットの最適化を図り、より大きなスケールでイノベーションを推し進めていく組織が作られました。

デジコネとは

デジコネとは、デジ戦に所属するメンバーの中で、
「他のチームの人が何をしているのか分からない」
「もっと他チームのマーケターと交流を図りたい・・・」
といった悩みを持った方や、組織自体への課題に対し、マーケター間で交流を図る機会の1つとして発足したプロジェクトです!
詳しくはこちらの記事をご確認ください!

新規PJ「デジコネ」が発足しました!【①】

第二回開催内容について

6月25日、Meta社の皆様にご協力いただき、デジコネ第二回が開催されました!

テーマ:マーケ担当が抑える最新トレンドとは?
登壇者:MetaJapan/近藤 克尚様・和田 徹氏様

下記4点をメインにお話しいただきました!

①メディアトレンド

Meta社の媒体にどのような特徴があるかお話いただきました。
Instagramは「①つながる場所」「②楽しむ場所」両方に強みがある

企業アカウントはもちろん、広告や認知施策も受け入れられやすい特徴がある

②AIを用いたASCキャンペーンについて

通常キャンペーンとASCキャンペーンの差異をご説明いただき、
成果改善の他社事例をご共有いただきました。

③クッキー規制のMetaでの対策

クッキー規制対策のため、MetaではコンバージョンAPIの設定を推奨しています。
メリット、詳細の実装方法をご説明いただきました。

④フルファネルのアプローチの重要性

投資機会には大きく分けて下記3つの段階があります。

①ローワーファネル=購入促進
②ミドルファネル=検討
③アッパーファネル=認知

これらを網羅して投資し広告配信をすることで、認知・CV共に成果改善を図ることができるというお話をしていただきました。

特に②ミドルファネルは手薄になる傾向がありますが、
「ブランド訴求+CVへの導線確保」がミドルファネルを充実させる鍵になりそうです。

感想

今回、Metaのプロダクトの運用方法詳細についてや、今後の施策検討に必要なフルファネルの運用ついてお話をしていただきました。
また、セミナーの後半はクイズ大会を開催いたしました!景品までご用意いただき、Meta社様のお気遣いに感謝いたします。
第二回を開催し、月1回オフラインで顔を合わせることが徐々に習慣となり、「組織内外の繋がりを深める」ことに繋がっていると感じます。

▼クイズ大会の様子

また、アンケートでも下記のようなお声をいただきました。

・「現状のMeta広告について改めて知ることができ、実施アカウントについて再度確認をしたほうがいいなと思わされました。」
・「他のマーケの方と交流を深めることができて楽しかったです!」
・「ASCの活用についてもっとお話しをお伺いしたいと思いました。楽しいセミナーだったので、時間経過が早かったです。」

アンケートのご意見を参考にしながら、「より業務に活かせる」「より組織内外の繋がりを感じられる」「毎月のデジコネへの参加が楽しみになる」ような運営をしてまいります。

※本記事は2024年08月時点の内容です。

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