会社生活

ハケンさんの気まぐれブログ① ~在宅ワークってハケンでもできるの?~

こんにちは、エンジニアブログ編集部のアイコです。

派遣社員ながらブログ編集部員になって早1年が過ぎ、システム統括本部での仕事にも慣れてきた今日この頃。前職の制作部署でのスキルを生かしながらシステム統括本部内で働かせていただいています。

今回は、そんな私目線で見た在宅ワークレポートをお届けしたいと思います。

派遣の在宅ワーク

新型コロナウィルスの影響もあり、マイナビでも4月から在宅ワークを導入しています。

システム統括本部内でもやむを得ない場合の出社を除き、全従業員を対象に在宅ワークを推奨しており、いつもは賑やかなシステム統括室内もガラリとしていました。

人も少なければ機器も最低限の稼働状態、雰囲気的な寂しさも加わって異様に感じました。
(心なしか室温も寒かったような)

今回のようにコロナウィルスの影響で日本政府から緊急事態宣言が発令されたことにより、仕事にまで影響が出ると思わなかったですし、こういった状況になっても派遣社員という立場で出社時同様の業務をさせてもらえている状況は非常にありがたいことだと思っています。

在宅ワークでできること、不便なこと

リモート設定を行い、自宅でも出社しているときと同じツールを使わせてもらっています。

自宅PCから会社のPCをリモート操作するため、ちょっとしたタイムラグや、会社PCの設定依存などに多少違和感がありましたが、ひと通り出社しているのと同様の作業はできました。

通勤時の天候を気にしなくてもいいし、通勤時間を有効活用できるのが在宅ワークのいいところですよね。
勤務が終了しても電車に乗って帰る必要はないし、まるでどこでも○アを使って出勤しているような感覚です。

また、定時内に一日の仕事を終わらせなければならないという使命感も芽生え、効率を考えてタスク処理しています。

在宅ワークをするにあたり、自宅ではできない、仕事をするうえで不便なことも多々ありました。

例えば、これは日本の文化とも言えるのかもしれませんが、上長のハンコを必要とする承認作業。
事務作業をメインとする私の業務では、

①上長の確認が必要な書類をプリント
②上長に内容を確認いただいてハンコをもらう
③しかるべき部署へ提出

という流れが多く発生します。

通常この流れで業務を遂行するには、少なくとも私、上長、しかるべき部署の担当者の3人は出社しないといけません。
これがマイナビ規模ともなれば、密は避けられない状況になります。

とりあえず

そこで私は付け焼刃の対策として、メール承認という手段を取りました。

必要な書類を作成・データ化しておき、提出書類と合わせてメール添付したものを送付。
上長に内容を確認いただいて問題がなければ返信をもらい、これをハンコの代わりの証跡とする、という方法。

予め提出先の部署には、こういった流れでハンコの代わりとなるのか、証跡として有効なのか確認をしておく必要があります。

出社して作業するのと比べると明らかに手間は増えますが、最初のメールをテンプレート化しておけば、各々のスケジュールを把握してハンコ巡礼するより結果的に見て楽になったと言えます。

ニャンサムウェアの被害

巷でもちらほら話題になっていますが、
我が家でも、コロナの弊害としてニャンサムウェアが猛威を振るっています。

Webミーティング中だろうが作業中だろうが、どんなに忙しくてもお構いなしに乱入してきます。
特にうちの猫はよく鳴く子なので音声にまで侵入し、さらには画面に映りこむという被害が出ています。

aiko.jpg

緊急事態宣言解除、その後

現在は、緊急事態宣言解除に伴い出社する方も増えましたが、
密を避け感染拡大を防ぐため6月下旬現在でも引き続き在宅ワーク可能となっています。

今回は緊急的な措置の在宅ワークという事で作業しましたが、
コロナ禍でも対応できる手段があることは発見でしたし、勉強にもなりました。

時間や場所を自由に選べるような働き方が進んでいくのと同時に
こういった事務作業に便利なツールの導入も進んでいけばいいなと思いました。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
今後も不定期で更新していきますのでお楽しみに!

会社生活の記事一覧
タグ一覧
TOPへ戻る