【社員インタビュー】『アンドエンジニア』の運営に携わり、YouTubeチャンネルを立ち上げたI.Tさん（Webマーケティング職）

はじめに

オウンドメディア『アンドエンジニア』の運営担当として、入社1年目から着実に実績を残してきたI.Tさん。その頑張りと実績が評価され、「マイナビグループ全社顕彰」の新人部門で銅賞を受賞しました。入社3年目を目前にしたころ、自ら企画したYouTubeチャンネル『アンドエンジニアチャンネル』をリリース。様々なことに挑戦し、自分の可能性を広げ続けているWebマーケティング職の若手に、これまでの仕事のことやYouTubeチャンネルの立ち上げエピソード、会社の魅力などを語ってもらいました。

プロフィール

I.Tさん

デジタルテクノロジー戦略本部 CXマーケティング統括本部　
WEBプランニング第4統括部 WEBプランニング1部　
ゼネラルプランニングチーム ゼネラルプランニング2課

大学3年生のときに、アフィリエイターとして活動をスタート。その後、システム開発会社に就職し、トータル2社でエンジニアとしてキャリアを積む。2021年にマイナビに転職してからは、Webメディア『アンドエンジニア』の運営に携わる。趣味は、YouTube・マンガ・カフェ巡り・カラオケ・温泉など。また、最近はアニメ鑑賞にハマっているそう。エンジニアの友だちが多く、休日はカフェで一緒に勉強することも。エンジニア仲間と、「コミット会」と呼ばれる成果発表会を月1ペースで開催していたこともある。

入社2ヵ月目でPV数アップを実現！4ヵ月目に制作した記事が人気上位に

新人時代に携わった仕事で印象に残っているのは、PV数の目標達成に貢献できたことです。当時、検索からの流入ユーザーが少なく、入社2ヵ月目に原因を分析していったところ、記事タイトルに改善の余地があることがわかりました。そこで、すべての記事を見直し、「大事なキーワードは左に入れる」「クリックしたくなるキーワードを盛り込む」といった地道な修正を行っていったのです。その結果、検索エンジンの検索結果の上位に表示されるようになり、PV数が大幅にアップ。目標を達成し、そのPV数をキープし続けることができました。努力と実績が認められ、優秀な成績をおさめた社員を表彰する「マイナビグループ全社顕彰」の新人部門で銅賞を受賞。大きな自信につながった、忘れられないエピソードです。

また、入社4ヵ月目に制作した記事も、忘れられない仕事のひとつです。当時、iOSとAndroidの両方に対応できるスマホアプリ開発フレームワーク「Flutter」が注目を集めており、その技術を学べるコミュニティを運営しているインフルエンサーにインタビューする記事を制作。すると、当時のインタビュー記事のなかで3位に入る人気記事になりました。

YouTubeチャンネルの立ち上げを企画し、実現へとこぎつけた

入社して成し遂げた一番大きな仕事は、『アンドエンジニアチャンネル』というYouTubeチャンネルを立ち上げたことです。データを分析したところ、『アンドエンジニア』はひとつの記事だけを読んで離脱するユーザーが多いことが判明。その結果から、ファンが定着していないことがわかったのです。そこで、『アンドエンジニア』の認知度を高め、固定ファンを増やすことを目的に、YouTubeチャンネルを立ち上げる企画を出しました。その約1年後、2023年7月に『アンドエンジニアチャンネル』が誕生したのです。

リリースまでの道のりは、決して楽ではありませんでした。私たちの事業部では初めての挑戦ということもあり、ノウハウがまったくない状態。YouTubeチャンネルを運営している他事業部のメンバーから話を聞くなどし、手探り状態で準備を進めていきました。運用体制の構築やKPIの設定など、決めなければいけないことがたくさんあったのですが、一番慎重になったのは一緒に運用していってくれるパートナー企業の選定です。最終的に、クオリティに納得できる会社が見つかったものの、上司を説得させるプレゼンに苦労しました。

さまざまな壁を乗り越えて、『アンドエンジニアチャンネル』が立ち上がったときは感動もひとしおで。自分の手で“ゼロイチ”を生み出すことができ、大きな達成感を味わえました。驚いたのは、想定以上の結果を出せたことです。開設から10ヵ月が過ぎた現時点(2024年4月時点)で、登録者数は1650名を突破。『アンドエンジニアチャンネル』から『アンドエンジニア』への流入も徐々に増えてきています。

『アンドエンジニアチャンネル』では、エンジニアのキャリアアップのための情報や、技術的なコンテンツを発信しています。「エンジニア転職に成功するポートフォリオ完全解説」「未経験・1年目のWebエンジニアに必須のスキル」「エンジニアとして年収800万円を突破する方法はコレ！」などが、その一例。また、有名YouTuberを起用したコンテンツが高い人気を誇っています。うれしい瞬間は、ユーザーから「役立った」「参考になった」などとポジティブな反応が返ってきたとき。ダイレクトなリアクションが、私の原動力となっています。

“個の挑戦”を応援してくれる会社！やりたいことを実現できるのが魅力

私が所属しているチームは、8名の組織です。（2024年3月当時）20～30代が中心となって活躍しており、全員が中途入社のメンバー。Webディレクター経験者が多く、元エンジニアや元デザイナーもいます。仕事に対する熱量や成長意欲が高い人が揃っており、お互い刺激し合える環境。しかも「人のよさ」が魅力で、人間関係は良好だと思います。モニターはデュアルディスプレイで、集中して仕事に打ち込める専用ブースもあるなど、オフィスも快適。テレワークも推奨しており、1ヵ月の中での在宅比率は約40％という勤務スタイルです。当社には、Webマーケティング職にとって最高の環境が整っていると言えるでしょう。

今後の目標は、『アンドエンジニアチャンネル』を成功させることです。スタートしたばかりなので、まだまだ伸びしろは十分。企画からトータルで関われるオウンドメディアならではの魅力を活かし、『アンドエンジニア』の動画版メディアとしての価値をよりいっそう高めていきたいと考えています。また、マーケティングスキルを磨いていくことも、目標のひとつです。さらには、学生時代からビジネスの0 → 1に興味があったので、ゆくゆくは自分の手で新事業を立ち上げてみたいと思っています。

当社に向いているのは、自らの課題に対して主体的に向き合い、解決策を提案してアクションを起こしていける方です。また、社内外のたくさんの方々とのやりとりが多いので、聞く力や伝える力を含めたコミュニケーションスキルが高い方も活躍できるでしょう。幅広い経験が積める環境なので、Webマーケティングのスキルだけでなく、ディレクション力や編集スキルを磨きたい方にもぴったり。また、「仕事に熱中したい人」「プライベートを充実させたい人」など多様な人材が活躍しているため、当社でならあなたらしい働き方を実現できると思います。

当社は大手でありながら、“個の挑戦”を応援してくれる会社。一人ひとりがやりたいことを実現できる環境が、しっかり整っています。ですから考えるべきなのは、会社のリソースをどう活用するかだけ。Webを活用して、「実現したいことがある」「大きなことを成し遂げたい」といったアグレッシブな方は、ぜひ当社のWebマーケティング職に応募してみてください。

※記事内容・組織名は取材時の２４年３月時点の情報です