インタビュー

社員インタビュー【4】『マイナビ20XX』の設計からコーディングまでトータルで担当するK.Aさん(Webデザイナー)

はじめに

K.Aさんは、学生時代に独学でWebデザインやコーディングを勉強。その経験を活かし、『マイナビ20XX』のWebデザイナーとしてマイナビに入社する。デザインの枠を超えて、サイトの設計からコーディングまで、トータルで担当。ユーザーの活性化につながる施策や新機能の企画、実装、効果測定、数値分析など、幅広い経験を通して急成長を遂げている。そんなK.Aさんのインタビューから、マイナビのWebデザイナーとして働く新人のリアルに触れてみよう。

プロフィール

K.Aさん

就職情報事業本部 就職ナビ統括本部
ナビ統括部 サイト推進部 サイト推進1課

大学では国際文化交流学部に在籍し、ゼミでは政治とメディアを研究。短期留学やリゾートバイトをするなど、アクティブな学生時代を過ごす。コロナ禍の影響で自宅で過ごす時間が増えたことから、独学でWebデザインやコーディングについても学ぶ。2022年に新卒で入社し、現在は『マイナビ20XX』のWebデザインに携わる。休日は、ドラマやアニメ、映画などを観て過ごすほか、美術館や個展に足を運んで感性を磨いているとか。また、夏は海、冬はスノーボードに出かけるなど、アクティブな一面も。

総合職と違って、希望した職種に就ける点に魅力を感じた

国際文化交流学部出身で、学生時代は異文化交流について学んでいました。WebやITの世界に興味を持ったきっかけは、コロナ禍での自粛生活です。自宅で過ごす時間が増えたので、Webデザインやコーディングについて勉強してみようと思い、Webサイトや本などを活用して独学でスキルを身につけました。もともとパソコンが好きだったので、知識ゼロからでもとっつきやすかったです。

就職活動当初は幅広い業界を見ていたのですが、さまざまな企業のインターンシップに参加するうちに、Web業界やIT業界で働きたいという気持ちが強くなっていきました。そんななか、当社に惹かれた理由はWeb部門に特化した採用を実施していたからです。しかも希望の職種に就けるとあって、入社後の自分の姿をイメージしやすかったのが魅力でした。

当社の選考過程で印象に残っているのは面接前に実施された面談です。社風のことや福利厚生のことなど、何でも質問することができ、疑問がすべてクリアになりました。また、当社の企業研究を進めるなかで驚いたのは事業領域の幅広さです。「マイナビ=求人サービス」というイメージが強かったのですが、ウエディングや農業をはじめ、幅広い業界に関するサービスを展開していることを初めて知りました。

入社後は、新卒社員全員に向けた新人研修に参加。4月の半ばには現在の部署に配属となり、先輩のOJTを通して実践スキルを磨いていきました。私の指導を担当してくれた先輩は、答えをすべて教えるのではなく、ヒントを与えて見守るというスタンスの方です。そのおかげで、自分で考えることを習慣化でき、成長につながりました。

就職情報事業本部では、配属後も定期的に新人向けのフォローアップ研修が開催されています。入社3ヵ月目、6ヵ月目などの節目に同期と顔を合わせて近況を報告し合うなど、仲間たちとコミュニケーションを深めるうえでもいい機会となりました。

ユーザーに近い視点でアイデアをアウトプットできるのが大きな強み

サイト推進1課に所属する私の仕事は、新卒向けの就職サービス『マイナビ20XX』のデザイン制作です。デザインだけにとどまらず、サイトの設計からデザイン、コーディングまで、幅広く携わっています。他にもユーザーの活性化につながる施策や新機能の企画と実装、効果測定、数値分析なども大切な仕事です。自ら手を動かすほか、ディレクションを担うこともあります。

入社して最初に担当したのは、メール配信の設定や自社サイトのデザイン・機能の分析です。7月には、検索履歴を表示する画面の機能をつくる仕事を任されました。現在は3月のリリースに向けて、スケジュール管理の機能を手がけているところです。

『マイナビ20XX』は、大学生の多くが登録しているメジャーなサービスです。実際、私も去年まで活用していたのでとても親しみがあります。世の中に大きな影響を与えるサービスをつくれることそのものが、大きなやりがいです。SNSなどで、「エントリーするなら、やっぱり『マイナビ』だよね」などというコメントを目にしたときには、とても誇らしい気持ちになりますね。

扱っているのは自社サービスなので、自分のアイデアを活かしやすいのも魅力だと思います。昨年まで学生だったため、ユーザーに近い視点でアイデアをアウトプットできるのが私の強みだと感じています。私の職種はWebデザイナーですが、デザインだけでなくWebマーケティングやディレクションまで、幅広い業務にチャレンジできるのも、当社の特徴だと言えるでしょう。

仕事をするうえで大切にしているのは、学生と企業、両方の目線を意識することです。『マイナビ20XX』は、両者があって初めて成立するサービスです。どちらかに肩入れするのではなく、フラットな目線で双方にメリットがある見せ方や機能を実現できるよう意識しています。

「人」が自慢の会社!オンとオフのメリハリがつけやすいのも魅力

入社して驚いたのは、当社の「人」のよさです。職場全体で新人が質問しやすい雰囲気をつくってくれているので、わからないことがあればすぐ誰かに相談することができます。週2~3日はテレワークなのですが、チャットで気兼ねなく質問できるので何の不安もありません。また、個別に教えてもらいたいことがあれば、上司のスケジュールをチェックして空いている時間を予約すれば、しっかり時間を取ってわかるまでレクチャーしてくれます。

完全週休2日制で、有給を取りやすいこともポイントですね。入社1年目でも遠慮することなく、休みを申請しています。また、残業は多くて1日1時間ほどで、月平均20時間以下。オンとオフのメリハリがつけやすいので、プライベートもしっかり楽しむことができています。

今の目標は、『マイナビ20XX』のフロントエンドのプロフェッショナルになることです。まだ入社1年目でわからないことばかりですが、数値分析など自分が苦手としている分野を伸ばしていきたいと思っています。ゆくゆくは、「フロントエンドのことならK.Aに聞けば大丈夫」と周囲から思ってもらえるような人材に成長したいです。

職種の枠にとらわれずに、幅広い経験ができる当社で活躍できるのは好奇心が旺盛な方だと思います。新人の意見に耳を傾けてくれるカルチャーが根づいているので、主体性があって積極的に気づきを発信できるタイプの方も、自分の可能性を広げていけると思います。

“新卒”として就職活動ができるチャンスは、人生で一回きりです。貴重な機会なので、楽しみながら企業研究を深めてもらいたいと思っています。そのためのヒントは、企業の悪いところではなく、いいところに目を向けることです。そうするだけでも、きっと前向きな気持ちで頑張れると思います。また、入社後のギャップを防ぐためには、実際に働いている社員たちから直接話を聞くことが大事です。「こんなこと聞いても大丈夫かな?」と思ったことでもどんどん質問し、疑問や不安をつぶしていってください。最終的に自分がそこで働いていることを強くイメージできた会社が、あなたに合う会社だと思います。

※本記事は2022年12月時点の内容です。

インタビューの記事一覧
タグ一覧
TOPへ戻る